『uniuni』(9.2017)ストロー、針金
この作品は、様々な形に形態を変えます。
あるときはカマクラ
あるときは茶室
あるときはドレス
あるときは装飾
あるときは
カマクラ、ドーム状になったときは、シロクマのストロー状の体毛のように私たち暖めました。
また、移動のためにエレベーターに集合したときは、エレベーターに乗りたい人たちに悪戯をする妖精になりました。
また、ドレスになるときは思い出の結晶の集まりになりました。
uniuniは見る人あるいは、見る人の記憶のストックによって、綿毛にも見えたり、トゲにも見えたり、妖精にも見えたりします。
この作品は連続して、制作し続け進化しています。

接合を兼ねた1ユニットのデザインを行ったストラクチュアルアートです。
1つのユニットのことをuniuniと呼びます。
束子と束子の枝が絡み合いと摩擦力で接合する力から発想しました。
ストローを束ねて、雲丹や栗のような形状にして絡ませ合い、構造体と造形が一緒になって全体を構成します。
ストローは製造元や種類・カラーによって、摩擦力やしなやかさが変わるので、それぞれ全ての種類と、ストローの量、束ねるものの強さなど、それぞれの組み合わせで、実験・試作しました。そこら、最適なものを採用しました。
1つのユニットの制作が2時間かかったところを、1つ1つのユニットを製作する機械を自主制作し、1つ3分まで短縮することに成功しました。手順も簡単にすることができたので誰でもできるように子供から大人までワークショップ形式で制作が可能です。
制作手順






制作例
『記憶の結晶』(8.2018)





記憶の結晶でできたドレスをイメージした。歩いていくうちに、思い出が一つずつポロポロ落ちてゆく。
ストラクチュアル・アート『綿毛の宴』





・サマーセミナー(7.2018)
シロクマの毛でできたカマクラのイメージ。みんなで絡めて積み上げた秘密基地のような茶室のような。
いつの間にか『占拠』

運ぶ時は、驚かせてしまった。運んでいる間に、大学構内に散らばってしまったuniuniを追うムービー
装飾『活花』


活花をするように、uniuniを茶室に活けるインスタレーション。
会場装飾『ようせい-uniuni-』



藝大アートプラザの会場を春色に飾った妖精のイメージインスタレーション。
展示『循環するサンゴ-uniuni-』




企画した展示『優美な死骸』似て
uniuni dress

uniuni 活花

